どうも!
最近お会いさせていただいたクライアントさんからJK、JDをたくさんご紹介いただいた
FP強欲な壷です。若い方は元気がいいですねー^0^
最近よくクライアントさんから
「強欲な壷さんって、どんな方がクライアントさんなんですか?」
と質問を受けるのですが、この答えは
「老若男女問わず、下は小学生から上は80歳のおばあちゃんまでいますよ」
と答えています。基本的に僕は一見さんはお断りしているので、紹介でしかクライアントさんとは会わないようにしているんですね。やはり紹介の力は凄いですね。紹介には紹介した方の信頼が乗りますからね。
さて前回「【必見】海外旅行保険は入る必要はあるの!?クレジットカードを活用した裏技!」で海外旅行保険のメリットの出し方をお伝えしましたが、今回は海外旅行保険「自動付帯」のお得なクレジットカードをご紹介します。
「自動付帯」のお得なクレジットカードとは?
海外旅行に行く人にとって共通して言えることは、最初から「自動付帯」のクレジットカードを持つことです。
自動付帯型は利用条件を考える必要もなく、旅費の一部を支払わなくても、クレジットカードを持っているで海外旅行傷害保険が付くので非常に便利です。
ただし、海外旅行傷害保険が「自動付帯」のクレジットカードの多くは、年会費が高額なゴールドカードやプラチナカードですので注意が必要です。
まぁそれもそうですよね。「自動付帯」なわけですからその分年会費でそういったサービスを付加させているわけです。しかし、なかには年会費が無料なのにもかかわらず、海外旅行傷害保険が「自動付帯」となっているお得なクレ ジットカードも存在するのです。
例えば、年会費無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」のカードの代表的なものを上げると
- 「レックスカードライト」
- 「JCB EIT」(リボ専用のため利用には注意が必要)
- 「エポスカード」
がなどがあります。
■年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯の代表的なカード | |||
レックスカード ライト |
JCB EIT
|
EPOSカード |
|
年会費 | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
還元率 | 1.25% | 1.0~1.1% | 1.0~10% |
国際 ブランド |
VISA | JCB | VISA |
傷害死亡 | 最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
最高 500万円 |
傷害 後遺障害 |
最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
最高 500万円 |
傷害治療 | 最高 200万円 |
最高 100万円 |
最高 200万円 |
疾病治療 | 最高 270万円 |
||
救援費用 | 最高 100万円 |
||
賠償責任 | 最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
携行品 (自己負担3000円) |
最高20万円 | 最高20万円 | 最高20万 |
そ のほかにも
- 「DCカード Jizile(ジザイル)」(★リボ専用のため注意)
- 「Ponta Premium Plus(リボ専用)」(★リボ専用のため注意)
が自動付帯カードとしてあげられます。
- 「DCMX GOLD(自動付帯。ただし、最高額は利用付帯)」
- 「楽天カード(利用付帯)」
上記カードを保有している場合は
- 「楽天カード」で旅費の一部だけを支払う
- 残りの旅費は「DCMX GOLD」で支払うようにする
- 「レックスカードライト」や「JCB EIT」では旅費を支払わなくてもよい
結果、
すべてのクレジットカードで「利用付帯」「自動付帯」の条件を満たすので、すべてのクレジットカードの海外旅行傷害保険補償額を合算して利用ができるというわけです!
(「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外)。
※AIU海外旅行保険を上回る補償額となっています
「傷害治療費用」 ⇒300万円+100万円+200万円+100万円=最高700万円
「DCMX GOLD」単体だけの場合の2倍以上の補償額となりますが、「傷害治療費用」や「救援費用」は1000万円程度は欲しいところです。
残り300万円を年会 費無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」のクレジットカードを申し込むか、他の「利用付帯」のクレジットカードで交通費の一部を支払って、確保するように しましょう。
また旅行先での「傷害治療費用」や「救援費用」は意外と高額になるケースが多いようです。
「傷害治療費用」「救援費用」は 300万円もあれば十分と思えますが、1000万円を超えるケースも多数報告されています。
まとめ:海外旅行に行く前にチェックしておくべき付帯保険3つのポイント

最後に、安心して海外旅行ができるように、保有しているクレジットカードで海外旅行傷害保険の補償が十分なのかを確認するために3つのポイントをお伝えします。
■付帯保険3つのポイント
□保有するクレジットカードの海外旅行傷害保険の有無を確認
⇒付帯していない場合、ほかのクレジットカードを申し込むか、または任意の海外旅行保険に加入
□保有クレジットカードの海外旅行傷害保険の条件を確認
⇒「利用付帯」のカードがある場合は旅費の一部を支払うことを忘れずに!
□「傷害治療費用」「救援費用」の補償額を確認
⇒保有する複数のカードの補償額の合計が1000万円未満の場合は、
ほかのカードを追加で申し込むか、または任意の海外旅行保険に加入
今回のようにクレジットカードを利用することで本来かかるべき費用をかける必要をなくすことが可能となります。浮いたお金はご自身の夢や旅行先での体験に利用できるといいですね。
上手に活用して、楽しい海外旅行を満喫しましょう!