決めてからは早かった。辞表を書き、両親に事情を説明し、会社を辞めることを伝える。
まぁわかっていたけど、、、父親とガチの喧嘩・・・。
「お前一体何考えてんだ?商売なんて安定性がないぞ?」
「大手の会社に入ったじゃないか!?まだ入社したばかりじゃないか!?」
まぁ色々と言われたけど、僕の決心は揺るがなかったね。
「父さんだろうが母さんだろうが、誰が何と言おうと、俺は俺の道を貫く。
波乱万丈の人生を歩くって決めた。だから辞める。独立する。」
と言って、不動産を辞めてFPの“え”の字も知らずにFPとしてスタートを切った。
秋風しみる10月13日。
伝説の幕開けです。
とまぁ・・・こんなエピソードがあり、FPという“仕事=手段”を選んだんですね。
本当にクライアントさんの立場に立って、様々な提案ができ、感謝して喜んでもらえるような仕事。
理想の自分になる為に、僕が考えられる最高の手段です。
仕事をする上で理想の自分の状態をイメージすることはすごーーく大事です。
■多くの人に感謝されている
■清潔感があり、身だしなみがしっかりしている
■靴がキレイ
■笑顔がステキ
■自分の仕事の専門知識は誰にも負けない!
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そうワクワクできるような自己ブランディングができてるかな?
僕はこの一件もあり、徹底的に自己ブランディングに取り組んだ。
僕はこの自己ブランディングのことを”中身計画”と呼んでいます。
A4ノート3冊ぐらいにはなったなぁ。
この箇条書きが多ければ多いほど、自分の方向性が見えてくるよ。
ちなみにこの話の中で登場したFPさん・・・今では僕の師匠の1人です(笑)
★Point★
今のあなたは仕事を通して達成したい理想の自分がイメージはできていますか?
これも紙に書いた方がいいよ。
FPになった訳、非常に長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました